こんにちは!
浦幌スタッフの小松です。
今日は、KATALOG Learning Journey開催のお知らせです。
冬本番を迎える北海道の浦幌町。
そんな浦幌町では、10年ほど前から
「うらほろスタイル」という子どもを軸としたまちづくりに取り組んでいます。
現在、浦幌町は人口5,000人を切り、人口減少に歯止めがかかりません。
高校は閉校し、人口減少だけではなく、さまざまな課題が浮き彫りに。
しかし、浦幌に住む人々は、前向きで、明るく、チャレンジ精神が豊富です。
「うらほろスタイル」を通して、浦幌町が目指す未来は、
私たちの未来を担う、子どもという宝物が、夢と希望が抱けるまちを創ること。
地域が一体となって、子どもたちへの体験活動を支援したり、
子どもたちの想いを実現したりするなど、
目指す未来のためにさまざまな活動に取り組んでいます。
この町が、どんな町なのか。
地域教育や「うらほろスタイル」に興味を持っている人や、
Learning JouneyやTOKOMURO Labに興味がある人もいらっしゃると思います。
12月9日〜10日と15〜16日に、浦幌町を深く知りたい方のために
1泊2日の「うらほろスタイル」に学ぶ旅をお届けします。
(参加についての詳細は記事の一番最後に記載しています)
うらほろスタイルの取り組みを知る
![浦幌町の市街地の中央に位置するJR浦幌駅。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_1.jpg)
集合場所は、浦幌駅。
12時に集まっていただき、町内の飲食店でお昼ご飯を食べながら、まずは自己紹介タイム。
![前浦幌町副町長を務め、現在はうらほろスタイル推進地域協議会の会長を務める門馬会長。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_2.jpg)
ほっと一息ついて少しずつ浦幌町の空気に馴染んできたら、
まずは、浦幌町や「うらほろスタイル」について、知ることから。
うらほろスタイル推進地域協議会の門馬会長から、
「うらほろスタイル」についてお話していただきます。
興味があること、気になることがあれば、ぜひ質問してみてください。
「うらほろスタイル」は、
・地域の愛着を育む事業 ・子どもの想い実現事業 ・農村つながり体験事業
・若者のしごと創造事業 ・高校生つながり発展事業
と取り組みごとに事業分けをし、展開されています。
今回は各事業を担当されている方々からも、取り組みについてお話を伺います。
![子どもの想い実現事業を務める高室座長。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_3.jpg)
地域の取り組みを見る
![廃校の活用したTOKOMURO Lab。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_4.jpg)
![町花であるハマナスを栽培しているまちなか農園。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_5.jpg)
「うらほろスタイル」について一通り知った後は、
さっそく取り組みの一例を見学に出かけましょう!
若者のしごと創造事業の一環として取り組んでいる「TOKOMURO Lab」や、
農村つながり体験事業で子どもたちが体験している「まちなか農園」などの
一次産業の場を実際に見ていただきます。
百聞は一見に如かず!
夜は浦幌の人との交流会へ
![お客さんが来たら一緒にお酒を飲むのが浦幌スタイル( ※お酒が飲めなくても大丈夫ですよ)。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_6.jpg)
その日にお話を伺った方や、浦幌町で暮らしている方々との交流会にご参加ください。
話を聞いて考えたこと、自分の目で見て感じたことなど、ざっくばらんに感想や疑問などを
語り合いながら、学んだことを共有していただければと思います。
意外とこんなフランクな場で、深い学びが得られることもあるはずです。
浦幌の暮らしを体験
![箸づくりを指導してくださる、澤口さん(左)。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_7.jpg)
![暮らしの達人である、坂下さん(左)。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_8.jpg)
2日目の午前からは、「暮らし体験」というテーマで、
薪割り体験や箸づくり体験(参加日程によって異なります)を体験していただきます。
地域の愛着を育む事業や農村つながり体験事業で、大切にされているのは、
「地域の人の温かさを感じること」。
なぜ「うらほろスタイル」では、
地域の愛着を育む事業や農村つながり事業に取り組んでいるのか。
事業の一端を体感することで、感じていただけることがあるのではないかと思います。
参加者を募集しています!
![夏に開催したLearning Journey サマーワークショップvol.2の参加者と浦幌の人。](http://katalog-shikoku.jp/wp/wp-content/uploads/2017/11/171129_9.jpg)
自然豊かなこの町では、第一次産業を仕事にする方も多数。
自然を相手にする仕事は、自らも自然体でなければつとまりません。
生き物の本質にあるのは「次の世代へ受け継ぐ」ということ。
浦幌の自然や浦幌の人々の生きる姿勢を、ぜひ体感してください。
こんな方は、ぜひご参加ください。
・一度浦幌町を見てみたい方
・「うらほろスタイル」をはじめとする浦幌町の地域づくりに興味がある方
・浦幌町や地方で働くことに興味がある方
・今いる地域でまちづくりに取り組みたい方
【参加の詳細】
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スケジュール(予定)
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※下記日程で2回開催となります。
ご都合の合う日程にご応募ください。
①12/9(土)-10(日)(11/29追記:定員に達したため募集を終了させていただきました。)
②12/15(金)-16(土)
*1日目*
12:00 JR浦幌駅集合
12:00~13:00 昼食@町内の飲食店
13:00~15:00 浦幌町・うらほろスタイルについて説明
@うらほろスタイル推進地域協議会事務所
15:30~18:00 うらほろスタイルの取り組み視察・見学(まちなか農園・TOKOMURO Labなど)
19:00〜 交流会
*2日目*
9:00~11:00 暮らし体験(薪割りor箸作りなど)
11:00~11:30 振り返り・質疑応答など
12:00 JR浦幌駅解散
※スケジュールは変更になる場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
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参加の費用
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参加費 無料
下記の費用は各自ご負担願います。
・宿泊費1000円(ご宿泊場所として、町営住宅の空き部屋をご用意します。)
・ご自宅から浦幌駅までの往復交通費
・昼食・交流会などの食事代
・その他、お土産など各自の買い物に関する費用
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定員
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各日程4名様
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申し込み締切日
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①12/9-10行程の締切日:12/5(火) 17:00(11/29追記:定員に達したため募集を終了させていただきました。)
②12/15-16行程の締切日:12/11(月) 17:00
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参加申し込み方法
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担当:小松
komatsu@relation-style.com
まで、メールにてご希望の日程をご連絡ください。
【参考サイト】
うらほろスタイル推進地域協議会 HP:http://www.urahoro-style.jp/
TOKOMURO Lab HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/tokomurolab-project
北海道放送 北のビジネス最前線
「うらほろスタイル推進地域協議会 」youtube
この記事を書いた人
小松 輝
1994年生まれ、徳島県出身。浦幌町担当スタッフ兼、KATALOG編集長。大学2年生の冬にRELATIONと出会い、大学卒業とともに浦幌町へ。総合旅行業務取扱管理者の資格を活かして、2019年春から旅行業をスタートさせます。いじられるのが好きで笑い上戸。何かとよく笑います。
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