こんにちは。KATALOGコースの松岡です。
メンバーとして活動すること早5か月。
あっという間に時間が過ぎました。
活動前はどんな気持ちだったか。
これまでどんなことに取り組んできたか。
このタイミングで一度振り返ることで、
これからの2か月の過ごし方がより好転するのでは?
そこで今回は、この場を借りて自分の活動を振り返りたいと思います。
持ち前の人見知りを発揮。
「ママが来るところじゃない」
7月3日入塾式当日。
東京の夏よりも湿度の高い徳島の暑さに体を慣らしながら、
鳴門から約50分かけて電動自転車で蔵本まで。
汗だくになりながら蔵本ベースに到着すると、
自分よりも若々しい男女が集まっていて、
「やっぱり場違いだ! 帰りたい!」という気持ちになってしまいました。
ママだし(子育てのため時間制限がある)、
通勤が楽ではないし(運転免許がないので鳴門市から汽車通勤)。
そんな状況でもなんとかなると思ってましたが、
いざ始まってみると自信がなくなっていく日々に直面。
1~2週間が経ち、自己紹介・他己紹介をたくさんやるも、
持ち前の人見知りが発揮され、
場の空気に慣れずやっぱり人に怯える日々。
具体的な仕事を早く与えてもらえばそれに没頭できると思っていたが、
どうやら仕事は自分で創る様子だと感づく。
「思ってたのと違う。ここは私の居場所じゃない!」と思い、
途中で辞めるのもアリだと勝手に結論を出し始め、
早くも就職活動を開始する。
今思うとそんな自分の行動が面白すぎて笑えます。
やりたいことがないからこそ、出会いに恵まれる
2か月経過した8月。やたらと神山に行く機会が多くなりました。
おそらく、自分がやりたいことがあればその人に会いに行ったり、
場所に出向いたりできるとは思いますが、私にはやりたいことがない。
自分はなにかやりたいのか、神山で何ができるのか。
そんなことを考え続けていた矢先、
神山を本気で盛り上げようと行動し続けている神山のキーパーソン、
粟カフェの中山さんをはじめとする偶然の出会いに恵まれました。
その後も、商品開発やショッピングサイト開設の仕事など、
今までやったことのない未知の分野への誘いが、
神山からだけでなく、なぜか鳴門から、そして東京から舞い込むように。
「辞めるのはまだ早い。これからが面白くなりそうだ」
と思うようになりました。
やったことがないものをやりたがる、そんな本来の自分が目覚めたのか。
この期間はとりあえずやってみることが大切!
どんなことがあっても進み続ければ、絶対何かを得られる!
そんな気持ちが沸々と沸き上がってきたのです。
もやもやしてたら、とりあえずやってみる。
行動しないまま後悔はしたくない
3か月経った9月。
夏の出会いから新たな人との繋がりが増えて活動が楽しくなる。
そして、この時期から活動期間を今後の自分の人生にうまく利用できる方法を、
もやもやと四六時中考えるように。
前職よりも圧倒的に仕事量が少ないのに、
普段使わない脳を使ったのかやたらと疲労感を感じましたが、
徐々に慣れ始めていきました。
4か月目の10月。
神山塾文化祭の開催日が決まる前に、
同メンバーのゆっきーとの共同イベント日が決定。
【過去記事】EVENT REPORT「神山で、キレイになる。」−KATALOG WEB
結果的に連日イベントという体力的にも厳しい状況になるも、
メンバーやリレイションスタッフさんたちの支えありきで乗り越えられました。
そしてこれから。
蔵本・神山以外の場所である海陽町・出羽島・高知など未踏の地へ。
どんな人、風景との出会いが待っているか楽しみで仕方ない!
残りの2か月は特に、自分の目で見て触れて心でも感じる機会を大切に。
そして自分の行動が後の人生の財産になるように。
何かもやもやしていたら、とりあえずやってみる。
たとえその行動が後悔を生んだとしても、
行動しないままの後悔よりもずっと価値のあるものだと私は思います。
今何かをしてみたいけど迷っている方はまず行動!
そうすれば、頭の中のもやもやが少しでも晴れると思います。
とりあえず、やったらええやん!
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