KATALOG WEBをご覧の皆さん、こんにちは。リレイション歌う広報、澤田です。
突然ですが、みなさんは「モルック」というスポーツをご存知ですか。
私は先日、北海道十勝郡浦幌町に出張して初めて知りました。
教えてくださったのは、浦幌町役場で働く、山村俊介さん。
3年ほど前に、たまたま見ていたテレビ番組で知ってから試しにやってみたところ、その魅力に惹かれたといいます。
「モルック」とは、フィンランドの伝統的なゲーム(kyykkä)を元に、Tuoterengas社によって1996年に開発され、子どもも大人も、また老若男女も楽しめるアウトドアスポーツです。母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレーする気軽で魅力的なスポーツとして親しまれています。
モルックのルールはこちら!
モルックの魅力は、まず子どもからお年寄りまでが楽しめること、怪我をしにくい競技だということ。そして、競技中に自然と会話が生まれるスポーツだというのも魅力の一つです。
今日始めた人でも既にやってる人たちに勝てる可能性がある。
それが誰もが気軽に楽しめる要素になっているのだと思います。
実際にスポーツがあまり得意ではない私でも、「投げて当てる」というシンプルなルールで参加でき、とても楽しむことができました!
浦幌町は、端から端まで車で1時間くらいある町。
山村さんの願いは、モルックを通じて、最初のコミュニケーションの架け橋になるような話題づくり、きっかけづくりを行い、浦幌の人みんなで集まる場を作り、今ある交流をもっと活発にしていきたいと話してくださいました。
また山村さんは、浦幌町内には休日にあまり人が歩いてないことに寂しさを感じているのだと言います。
そんな想いから、中心街の公園で、あえてモルックを仲間みんなで行う機会を増やし、町に人がいるような雰囲気作りに努めています。
将来の目標の一つとして、「浦幌町民全員が一度はモルックをやったことがあるような未来にしたい。」その第一歩として、この夏、浦幌町教育委員会主催・弊社リレイション共催の「うらほろモルック大会」を2024年8月31日(土)に開催することが決まりました!
場所はTOKOMURO Labです。ぜひ皆さん、一緒にモルックを楽しみましょう!!
【追記 8/28】 場所は、浦幌町中央公民館 ( 浦幌町字桜町15-5 )に変更になりました。
この記事を書いた人
澤田千尋
横浜スタッフ。神山塾9期を経てRELATIONの歌う広報担当。地域のよさや出会った人たちの魅力を発信しながら、これからの時代を生きるためのヒントをお届けします。シンガーソングライターとしても活動中。RELATIONと共に全国ツアーするのが夢!
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