※八百屋未来の営業時間・場所等は記事公開時のものです。変更や臨時休業などがありますので、お手数ですが、ご来店前に必ず未来野菜Facebookページまたはインスタグラム(@miracle.yasai)にて最新情報をご確認ください。
リレイションの拠点の1つである徳島市蔵本町にある蔵本BASEで、未来野菜プロジェクトとリレイションが共同事業として毎週水曜日に八百屋 未来(みらくる)を始めます。
10月28日のプレオープンを経て、11月4日にいよいよグランドオープンします!
八百屋 未来(みらくる)は農業の未来を覗ける八百屋です。
農業を作っているのは農家さんだけではなく、つくる人、つなぐ人、たべる人がいて成り立っています。
この3方が未来を向いて初めて、農業の未来が拓けると思っています。
だから八百屋 未来では、未来を拓く野菜を独自に未来野菜(みらくるやさい)と認定し、つくる人、つなぐ人、たべる人の新しい関係性を模索していきます。
つまり、おいしくて栄養価の高いお野菜が買えて、ちょっと考えさせられる八百屋です。
未来野菜とは何ぞや
あなたが野菜を選ぶ基準はどこですか?
つやつやぴかぴかの見た目ですか?
平日限定100本のタイムセールの野菜ですか?
少しづつ量より質を重視する価値観へと移り変わってはいるものの、現代、消費者の多くは野菜を選ぶときに「1、新鮮さ」「2、価格」「3、国産か否か」の順で選んできました。
生産者の多くはその価値基準に合わせようと、見た目をよくするため、価格を下げるためにどうしたらよいかを考えます。
その一方でどうやったら「おいしく」、「安全に」、「栄養価の高い野菜」を作れるかということにこだわる生産者もいます。そのためには高い技術や知識が必要となるため、労力や時間、時にはお金もかかります。
その苦労をいとわず、それぞれの思いを持つ生産者が作るお野菜を、私たちは 未来の価値を創る野菜、生産者、消費者が一緒になって価値を作り出すというミラクルを起こしていこうという思いを込めて未来野菜(ミラクル野菜)と呼んでいます。
ただ食べるだけでなく、その野菜の情報(思い)を知ってから食べること。それはきっと食べる人の心を豊かにするでしょう。
「1新鮮さ」、「2価格」、「3国産」と同じように「おいしさ」、「栄養価」、「安全性」を基準として消費者が野菜を選ぶような未来をこの野菜と一緒に作りませんか?
プレオープンの様子
10/28(水)はプレオープン!
未来野菜プロジェクトさんと仕入れる野菜や数量について打ち合わせをしていたのですが、もちろんリレイションスタッフは八百屋をするのは初めて。どんな雰囲気になるかとお互い不安なまま迎えた当日……。
いざ当日並べてみると……ちゃんと八百屋さんになった!と大興奮(笑)!
プレオープンに来ていただいたお客様と野菜の調理方法についてお話をしたり、逆に美味しい食べ方を教えていただいたりと、野菜を通してたくさんお話ができるのが楽しくて!
普段は徳島スタッフが勤務している蔵本BASEですが、階段を登って蔵本BASEにお客様が来られるのがとても新鮮で……。毎週水曜日に未来野菜を通してたくさんの出会いがあるのだろうなぁと想像すると、初日から今後がとても楽しみになりました!
これから未来野菜プロジェクトをたくさんの方に知っていただき、皆さんと一緒に農業の未来をつくっていくきっかけになればと思います!
八百屋未来(みらくる)
in 蔵本BASE
※八百屋未来の営業時間・場所等は記事公開時のものです。変更や臨時休業などがありますので、お手数ですが、ご来店前に必ず未来野菜Facebookページまたはインスタグラム(@miracle.yasai)にて最新情報をご確認ください。
【日時・場所】
・日時:2020年11月4日(水)11:00〜19:00 グランドオープン(今後も毎週水曜日オープンします)
【追記】2021年1月20日から営業時間が13:00〜19:00になりました
・場所:蔵本BASE(徳島県徳島市蔵本町1-4-1 KAWASAKIビル 2F)
駐車場は近くのコインパーキングをご利用ください。
※ビル前の駐車場はご利用いただけません。
袋のご用意はございますが、ぜひエコバック等お持ちください!
お問い合わせ
株式会社リレイション 担当:齋藤
chinatsu★relation-style.com(★→@)
弊社代表・祁答院のYouTubeチャンネル「KEDの部屋」
未来野菜の試食動画もぜひご覧ください!
この記事を書いた人
齋藤 千夏
徳島生まれ徳島育ち。社会人2年目の2020年リレイション入社。 アウトドア・音楽・イベント好きなアクティブ派で、食べることをずっと考えています。エスニック料理、特にスパイスチャイが好き。サーフィンを始めたので趣味と言えるくらい上手くなりたい!大切なひとたちや応援したい人たちの力になれる、そんな仕事ができるよう頑張っています。
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