場所に居る=居場所 そこに居たいと思う自分を大事に‐Learning Journeyカフェレポート&神山塾食堂開店のお知らせ‐ | KATALOG
場所に居る=居場所 そこに居たいと思う自分を大事に‐Learning Journeyカフェレポート&神山塾食堂開店のお知らせ‐

場所に居る=居場所 そこに居たいと思う自分を大事に‐Learning Journeyカフェレポート&神山塾食堂開店のお知らせ‐

馬渕直子
馬渕直子

2023.12.05

KATALOG WEBをご覧のみなさん、こんにちは。

リレイション徳島スタッフ馬渕です。ドンドン寒さが増してきましたね。

私の地元は京都北部で豪雪地帯地域に指定されているのですが、私自身は寒さにめっぽう弱いので、毎日首をすぼめています。早くも春が待ち遠しいです。

さて、今回の記事は先日神山でおこなったLearning Journeyカフェの報告レポートです。

記事の最後には新しい取り組み「神山塾食堂」のお知らせもありますので、ぜひご覧ください。

 リレイションがおこなっているLearning Journey

Learning Journeyとは、旅するように学ぶをコンセプトに、地域の足もとの暮らし、仕事、人々から学び、地域の今を、今の自分を知る。
自分が何を大事に生きていきたいのか、この先の自分の生き方、暮らし方、働き方、大事にしていること、つまりは「自分の価値観」を考える気づきを得る地域滞在型研修です。

Learning Journey in 神山(徳島県神山町)

Learning Journey(ラーニングジャーニー)は「旅をするように学ぶ」をコンセプトに、地域の暮らし、仕事、人々の思いなど、その土地にある”ありのまま”と触れ合い、自分の生き方、暮らし方、働き方を考える地域滞在型研修です。 自分らしい生き方についてじっくり考えてみたい方、地域について学びたい学生の方、地方へ移住・定住を考えている方におすすめです。 …

Learning Journeyカフェとは?

今回のLearning Jouney カフェの始まりは、私が夏に北海道浦幌町を訪れたことがきっかけでした。

自分の当たり前は誰かの特別-浦幌町滞在レポート-

リレイションの活動フィールドのひとつである北海道浦幌町では、TOKOMURO Labという廃校を利活用した施設でカフェの運営や施設管理をさせていたただいています。

浦幌町に滞在させていただいた時に収穫したブルーベリーや神山で収穫したスダチ、浦幌で加工場を見せていただいて、よくしていただいている農家さんから送っていただいたお野菜を使って、神山の方々に旅したかのように浦幌を感じていただきたくてカフェをすることに。

その地域を身近に感じる方法はいろいろあると思いますが、食べることが大好きで、今まで食の仕事をしてきた私だから伝えられる方法を考えたとき、その地域で採れたものを食べながら、そこにいる人たちで「語り、くつろぐ」場を作ることが、私ならではのLearning Journeyの伝え方なのかなと思いました。

神山塾塾生・卒塾生・地域の方々語らいの場

いろんな期の卒塾生たち。

カフェの場所は神山町の梅星茶屋。持ち主は粟飯原康史さん、國子さんご夫婦。
國子さんは神山塾1期生で私たち神山塾生の先輩です。

塾の謝恩会やお餅つきなど、何かといえば塾生が集まる場所はいつも梅星茶屋です。
コロナ前までは國子さんがワンコインで食べられる食堂をされていました。

場所を貸してくださっている粟飯原ご夫妻。メニューチラシを見て綺麗にできとるわ、と褒めてくださいました。

何名かの飲食経験を持った卒塾生の方々も、この場所でスモールステップとしてお店をされていました。

梅星茶屋でお店をされていた卒塾生の神先さん。

当たり前のいたって普通のメニュー

今回のメニュー、特別なものは何もありません。

でも、浦幌滞在中に地域の方と夏の早朝、摘んできたブルーベリーや、北海道浦幌にしかない原種の黒千石豆の加工場を見せていただいた農家さんの黒千石のアイスクリームなど、それ自体は普通でも、その食材がなぜそこにあるのか、その地域や人とリレイションとの関係性のエピソードはたくさんあります。

そしてその場所に誰が居るか。
その場に誰かがいれば会話が生まれて、新しいアイデアや、何かのきっかけのきっかけが生まれるかもしれません。

現役塾生16期のメンバー。

そして何より、神山塾をいつも支えてくださっている地域の方々に囲まれている安心感がありました。それが自分が居たい場所、「居場所」なんじゃないかと感じます。

笑顔の卒塾生たち。

実際開催してみて感じたこと

「居場所」って今までは「居ていい場所」「居ていいよ」と人から言われる場所だと思っていましたが、今回カフェをやってみて思ったのは、自分自身が自ら「居たいと思う場所」のことなんじゃないないかということです。

ここに居たいと感じられる自分の気持ちや自分自身を大事に思える感覚を、神山に居ると感じられるのかもしれません。

神山の方々は自然体です。
自分らしく居るためには責任が要ります。
自分で選択・決断をすることはその責任も自分で負うということだと思います。

笑顔溢れる楽しい時間の中にも、塾と同じような学びがそこにはありました。

神山塾食堂開店!

そんな「学び」の場である神山塾を16期まで神山で続けてこられたのは、卒塾生はもちろん、神山の方々に支えていただいていたおかげです。

神山塾って聞いたことはあるけど、実際はどんな人たちが運営していたり関わっているのか、
卒塾生の知り合いはいるけど塾でどんなことを学んでいたんだろう? など、神山塾を知らない方々とももっと交流を増やしていきたいという思いで、Learning Journeyカフェと同じ梅星茶屋をお借りし、「神山塾食堂」をはじめます。

ぜひ来て「語ってくつろいで」いただきたいと思います。お待ちしています!

🗓営業日時 毎週木土 11:30~15:00(L.O.14:30)
※臨時休業の場合あり。休みの場合はSNSでお知らせします
https://www.instagram.com/relation0206/
📍場所 梅星茶屋
〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領本上角145
※Googleマップで検索すると「閉業」となっていますが、営業日にはオープンしています

この記事を書いた人

馬渕直子

馬渕直子

京都府のはしっこ、海の京都と言われる京丹後市出身。神山に来るまでは京都市内で栄養士・調理師・管理栄養士として「食」に関わる仕事に携わってきた。神山塾14期に参加するため、2022年8月に徳島に。料理を作ることも、もちろん好きだけど、何より食べることが大好き!旅が好きで行った先の、知らなかった食材を買ってきて調理したり、地元の方に教えてもらいながら郷土食を作ったり、その土地に根ざした「食」「ローカル」「田舎」「暮らし」が自分の中のキーワード。今までは栄養士として食のサポートをしてきたが、これからは「食べること=生きること」と捉え、自分が神山で変化できた「ワクワク生きるため」のサポートをしたいという想いでリレイションへ。

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