これまでとこれからとその先、2023年 | KATALOG
これまでとこれからとその先、2023年

これまでとこれからとその先、2023年

折原拓人
折原拓人

2023.02.03

こんにちは!リレイションさぬき兼さぬき市地域おこし協力隊の折原です!

2023年を迎えたと思えば、あっという間に一月が終わりました。
暖冬ともいわれていましたが、最強寒波が日本に到来し、凍えるような寒さのなか新年がスタートしましたね。

僕は相変わらず元気にさぬき市を走り回り、地域おこし協力隊の活動に邁進しています。

2023年を迎えるにあたり、自分なりに今年のテーマを決めることにしました。

それは「挑戦する一年にすること」です。

今回のKATALOGは、なぜこのテーマにしようと思ったのか、どんな挑戦をしようと思っているのかを書かせていただこうと思いますので、よかったら最後までご覧ください!

テーマを決めた理由

そもそもの話ですが、なぜ「挑戦する一年にすること」をテーマにしようと思ったかというと、一つは地域おこし協力隊の任期が残り少なくなってきたからです。

地域おこし協力隊として活動させていただける期間は3年。
その半分以上が過ぎ、残すところ一年ほどとなりました。

リレイションさぬきとして、地域おこし協力隊として、これまでも挑戦してきたつもりでした。

しかし、これまで出会ってきた人たちは僕よりもずっと多くの挑戦をし続けており、それを目の当たりにするたびに、尊敬とある種の劣等感を抱いていました。

「このままではいけない」と思い、地域おこしとしての最後の年は自分でも胸を張れるくらい挑戦して終わろう!と決意しました。

YouTube撮影中。癖強めです。

二つ目は、趣味でずっと続けている弓道の存在です。

さぬき市に移住する以前は弓道中心の生活を送っており、徳島県代表として国体に出場するという経験もしました。

移住後は、国体の規定上、県を跨ぐ移住は2年間移住先の選手として出場できないということもあり、選手として活動はしていましたが、生活の中心は仕事になっていました。

それで満足していたと思っていたのですが、国体にまた挑戦できるというチャンスが時間とともに明確になってくると、自分の中で燻っていたものが徐々に大きくなってきたことに気が付きました。

「この燻りをそのまま放置していたら絶対に後悔する。」

そう感じて、どうせなら仕事とプライベートどちらも充実させようと思いました。

仕事とプライベート両方での燻りが大きくなったことで「挑戦する一年にすること」という2023年のテーマに繋がりました。

挑戦すること

では、具体的にどんな挑戦をするのか?ということですが、仕事ではイベントの主催を何度か行おうと考えています。

一つはすでに決まっているのですが、挑戦し続けるという意味では一度で終わってしまうのはもったいないので、2年間でできた繋がりを活かすためにも、何度かイベントを開催したいと思います。

もう一つは、さぬき市でどんな形でもいいのでビジネスを立ち上げることです。

さぬき市での活動の中で、僕はたくさんの方に支えていただきました。
その中でたくさんの繋がりも増え、さぬき市に来てよかったと思えました。

そんなさぬき市で、今度は自分が誰かを支えられる、来てよかったと思える場所作りをしたいと思うようになりました。

3年間という時間をいただき、地域おこし協力隊としての活動の集大成となる成果を出すためにも、ビジネスを立ち上げようと思います。

プライベートでは、先程も書かせていただいた弓道で香川県代表として国体出場。そして資格の取得です。

前職時代に取りきることができなかったファイナンシャルプランナーの資格取得をしようと考えています。

現在勉強中のFP 頭がパンパンです。

挑戦した先

ここまでテーマを決めた理由、挑戦することについて書かせていただきましたが、その先はどう考えているのかについて書かせていただきます。

一言で言うと「誰かの踏み出す一歩を応援できる人間になること」が挑戦した先のゴールになります。

僕はたくさんの人に支えられ、応援していただき、たくさんの一歩を踏み出してきました。

踏み出す時の一歩には覚悟と勇気が必要です。

実際僕も一人では踏み出せなかった一歩はあります。
悩んでいる時、迷いがある時は必ず周囲の人が助けてくれました。

そのおかげで、僕は今ここに立って人生の中でも特別濃密な時間を過ごす事ができています。

僕と同じように悩み、苦しんでいる人はたくさんいると思っています。僕がそうしてもらったように、次は僕が誰かの一歩を応援できる人間になること。

そのために今年1年を挑戦する年にし、経験と成功体験を積み上げていきたいと思います。

またKATALOGにて挑戦の様子等をご報告させていただきますのでお楽しみに!

この記事を書いた人

折原拓人

折原拓人

徳島出身の弓道家。 2021年に約6年間勤めた会社を退職し、リレイションインターンを経て現在はさぬき市地域おこし協力隊として活動。 生きるとはなにか?を学ぶため日々奔走中!

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