KATALOGにとっての「本質」とは?
このWEBリニューアルの機会に
改めて考えてみました。
里山で生きる人々の暮らし?
自分たちが食べるお米や野菜を育てること?
自然や、一次産業の大切さ?
どれも大切なことですが、
それらは「本質」ではないのかもしれません。
“今”をしっかり踏みしめて、自分を生きること。
社会で生きていると、
その多忙さに、情報の多さに、
“今”を意識することを
忘れそうになることがあります。
川面の美しい色、
採れたての野菜の味、
流れる時の質感、
人のあたたかみ、
そして、
自分らしい自分。
頭ではわかっているのに、
大切なことなのに、
忘れてしまいそうになること。
田舎には、地域には、
これらの大切さを再認識させてくれる
そんな「機会」があるのだと。
〜
新しいKATALOGは、
『地域から世界へ』
今年からは四国や北海道だけではなく、
全国各地からKATALOGを
みなさんに届けたいと思っています。
語りながら、くつろぎながら…
今後もKATALOGを応援していただけたら嬉しいです。
2019年1月新月
この記事を書いた人
前田 優
地域マネジメント事業のプランニング・ディレクションを担当。2019年から熊本県南小国町で「地域人材マネジメント×温泉旅館」のプロジェクトにチャレンジ。民藝品や伝統工芸品が好きで、最近のマイブームは酒器。お刺身をアテにお気に入りの酒器で日本酒を呑むのが何よりも幸せ。
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