【EVENT REPORT】1/28(土)、29(日)「しゃっこいフェス2017」

【EVENT REPORT】1/28(土)、29(日)「しゃっこいフェス2017」

三村 直輝
三村 直輝

2017.02.15

こんにちは!

本日は、北海道・十勝から三村がお送りします。

昨年末に、このKATALOG WEB上でもイベント告知を掲載した「しゃっこいフェス2017」。
【EVENT PR】1/28(土)、29(日)「しゃっこいフェス2017」 – KATALOG

ぼくはイベント実行委員長として関わりました。

イベントの様子を写真とともにダイジェスト版でお届けします!!

強風で開催が危ぶまれましたが、なんとか初日を迎えることができました。

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『しゃっこいフェス』の看板は一文字ずつ町の保育園、幼稚園、小学校、中学校に担当していただき完成しました。一文字ずつ個性が溢れて素晴らしいですね。

 

ダイジェストその1-1日目-

【1.28(土)プログラム】
18:00 キャンドル点灯
19:00 人間ばんば(ソリに乗った人を引いて順位を争うレース)
20:00 地元出身ミュージシャン・廣川冠太さんLIVE
20:25 ミニ花火

キャンドル点灯

地元の林業会社の方にご提供いただいたウッドキャンドルです。

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キャンドル点灯でイベント開始。

人間ばんば

元々は競馬の一種であるばんえい競馬ばん馬)がルーツで、
本来のばん馬では馬がそりをひくのに対し「人間がそりをひく」という点から
「人間ばん馬」という名前がついています。

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ソリを引くのに必死な子どもたち。

地元出身ミュージシャン・廣川冠太さんLIVE

「地元でLIVEができることほど嬉しいことはない」
とのお言葉をいただきました。

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雪で作った滑り台の上からのLIVE。

ミニ花火

冬は空気が澄んでいるので、花火の綺麗な光が夜空を照らします。

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1日目の最後は冬の打ち上げ花火で。

 

ダイジェストその2-2日目-

【1.29(日)プログラム】
10:15 雪合戦
10:45 絵本の読み聞かせ
11:15 宝探し
12:45 花まるサムライ合戦

 

雪合戦

高校生が企画運営に携わり、必死に頑張っていました。

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町内出身の高校生が集まって企画した雪合戦。

宝探し

雪に埋もれたお宝は奥深くにあるため、いくら掘っても見つかりません(笑)。

掘っても掘っても見つからない宝探し。
掘っても掘っても見つからない宝探し。

滑り台

幅40m、高さ9mの巨大滑り台に来場者は驚いていました。

大きな滑り台で滑る子どもたち。
大きな滑り台で滑る子どもたち。

サムライ合戦

一人一人が紙風船を腰につけ、プラスチックの剣で対峙します。

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大人も子供も汗びっしょりのサムライ合戦。

上浦幌地区(浦幌市街から車で2-30分の地区)のアイスキャンドルロード

前日の強風で見兼ねた上浦幌地区の方々が、2日目の夜もアイスキャンドルを点灯してくださいました。綺麗な光が町を彩ります。
前日の強風で見兼ねた上浦幌地区の方々が、2日目の夜もアイスキャンドルを点灯してくださいました。綺麗な光が町を彩ります。

イベントを振り返ってみて

イベントは大きな事故もなく無事終了しました。

浦幌町にとって3回目となる冬のイベントですが、僕にとっては初めて。
正直、実行委員長をするべきか迷いましたが、
今は胸を張って実行委員長をやってよかったと言えます。

今回は過去と比べて、イベント期間や関わっていただく方の規模が大幅に拡大し、
本当に計画通りイベントはできるのだろうかと不安になることもありました。

最初から規模拡大に対する覚悟と責任感があったと言えば、正直嘘になるでしょう。
なぜならば、どれだけの人を巻き込めるのか、
巻き込んだ人たちに対してちゃんと対応できるのか、
一つの町の規模でのイベントは経験したことがないので、イメージがつかなかったからです。

こちらの不手際でご迷惑をおかけした方もいらっしゃいます。

例えば、商店街の方にアイスキャンドル作成のお願いをするのに、
時間がないからとFAXで済ませてしまいました。
すると、「お願いをするのにFAXで済ますとはいかがなものか」
と商店街の方から上司に連絡が。

そこでぼくは、躊躇してしまいました。

商店街の方に怒られるのではないか、
アイスキャンドル作成に協力してもらえないのではないか、
それならいっそ、もう連絡せずアイスキャンドルは諦めてしまおうかと。

しかし、ここでうやむやにしてしまうと商店街の方に申し訳ないですし、
今後の関係がこじれてしまう可能性があります。

やはり、自分の失敗にきちんと向き合い、
やると決めたアイスキャンドルを実現させるために、足を運んで謝罪し、
あらためてアイスキャンドル作成のお願いをしました。

結果、商店街の方々も快くアイスキャンドルを作成に協力してくださり、
参加者のかたからもアイスキャンドルは好評でした。

こういったことから、やると決めて進めていくなかで、
起きた問題に対してどう判断するか、どう行動するかというところに
覚悟や責任の度合いが現れるのだと実感しました。

この反省を生かし、次回また素晴らしい冬のイベントが開催できるように準備していきます!

 

一番嬉しかったコト

実はイベントが終わって一番嬉しかったコトがあります。

それは実行委員会のメンバーからのメール内容。
イベントが大成功に終わったことはもちろん嬉しかったのですが、
それと同等に、いやそれ以上に個人的には嬉しかったのです。
(こんなこと言うと怒られるかもしれないですが(笑))

個人的な目標として、実行委員会の中で「多様性」がいかに必要かということを伝えられるかに重きを置いて活動していました。

普段は日常の生活では交わらない人たちが、このイベントを通して交わりあい、
さまざまな価値観を持つ人と出会い、その人を受け入れること。
それがぼくの経験から、誰しもに必要なことだと感じています。

ぼくも以前は会社勤めをしていました。
職場の人は同じような価値観を持った人が集まっていて、
価値観が同じであることは一緒にいて楽ですし、
その価値観だけしか知らなければそれが当たり前でした。

しかし、会社を辞めて他の世界を見てみると驚きとワクワクでいっぱいでした。
こんな人もいるのか、こんな考え方があるのか、こんな生き方ができるのかと。

そういったことをこのイベントを通して実行委員会のメンバーには伝えたかったのです。

だから、同じ職場ではない人が一緒に行う作業を増やしたり、
実行委員会内で積極的な討論を促すようにするなど、
多様性の大切さを伝える努力をしました。

そしてイベントが終わってから、同じ地域おこし協力隊であり、
酪農ヘルパーの吉田くんから下記のメールが来たのです。

「この数ヶ月間、日常ではなかなか接することのない同年代の人たちと同じときを過ごし、
同じ目標に向かって作業をともにし、
同い年の友人をみつけ、
酪農ヘルパーの出役先でも同年代の酪農家さんと
しゃっこいの話題を通して会話が弾んだりと、実に濃いひとときでした。

自分の性格や周囲と異なる時間に仕事をしていることなどから、
浦幌に来てから同年代と接することがあまりなかった自分にとって、
とても充足感を得られた期間でした。
感謝いたします

最後に

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ご協力いただいた皆様一覧です。
ここに記載されていない方々にも多大なるご協力をいただきました。
すべてを記載できなかったことをお詫びいたします。
感謝という言葉しか見当たりません。

今回のイベントは、「笑顔輝く助成金」、「うらほろ子ども夢基金」を元に運営させていただきました。
皆様のご協力に大変感謝しております。
本当にありがとうございました!!

 

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この記事を書いた人

三村 直輝

三村 直輝

広島県広島市出身。農業で若者を元気にするNPOに出会い、地域と若者をつなげることを生業にすると決意。神山塾7期を経て、北海道十勝・浦幌町の廃校カフェ(TOKOMURO CAFE)を運営。カフェをコミュニケーションツールとして、地域の魅力を発信していきます。

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