こんにちは。リレイション徳島スタッフの中岡です。
今回、この春に巣立つ長女のことを綴ります。
子育てを振り返る中で、たくさんの「気づき」がありました。
2025年3月、長女が大学を卒業し、就職先である神奈川県へ引っ越しました。共に過ごした日々が終わり、娘は新しい一歩を踏み出しました。振り返れば、あっという間の22年間でした。
楽しいことばかりではなく、辛いこともあったはずです。今、改めてたくさんの感謝の気持ちと共に、たくさんの「気づき」があったことを実感しています。
きょうは、そんな「気づき」をお話したい思います。どうぞお付き合いください。
昔は双子に間違われていた姉妹(右:長女)
長女・聖奈(せな)は徳島生まれ、徳島育ち。小中高校から大学まで、実家暮らしの箱入り娘でした。2つ下の妹がいたため、小さい頃から我慢を強いることも多かったと思います。
「お姉ちゃんなんだから」という言葉を何度も口にしてしまったこともありました。
聖奈は聞き分けがよく、気持ちを表に出さない遠慮がちな子どもでした。
私自身の人生も波瀾万丈で、娘たちを巻き込んでしまったことに「申し訳ない」と悩む日々もありました。でも、そんな中で一つ気づいたことがあります。
子どもは、親の想像をはるかに超える力を持っているということです。
留学先オーストラリアのゴールドコースト
私の心配とは裏腹に、聖奈は意外な成長を遂げました。
とてもアクティブで”フッ軽”女子へと変わり、ズバズバ物を言う超絶おしゃべり女子になりました!(笑)「少しは空気を読めよ〜」と思うこともあるくらいです。
友達と海外旅行に出かけるようになり、いろんな場所を訪れていました。さらには留学まで経験し、世界を広げていったのです。幼少期に心配していたことが嘘のように、友達が多く活発な子へと育っていきました。私が心配し悩むことがあっても、子どもは自分の力で成長していくものだと気づきました。
そして、心優しく素直であり続けてくれたのは、本当に感謝しかありません。
聖奈本人だけでなく、これまで私たちを支えてくれた全ての方々のおかげです。
本当にありがとうございます。
若い頃の苦い経験を経て、私も娘たちと共に成長してきた22年でした。
誰も褒めてくれないので自分で言いますが、「よく頑張ったな、私!」と(笑)
次にお会いしたら、ぜひ「よく頑張ったね」と褒めてください。
休日は時間が合えばカフェ巡りへ
昔から聖奈は「保育士になりたい」「幼稚園の教諭になりたい」と話していました。
高校生の頃も、児童館でアルバイトをして、子どもたちに寄り添ってきました。
そんな聖奈が、小学校教諭を目指すことにしたのは大学生の時です。
勉強が好きではなかったので「本当に大丈夫かな?」と心配したこともありましたが、大学で一生懸命頑張り、この春から小学校の先生になります。
徳島県から離れないと思っていた聖奈ですが、「都会に住んでみたい」という思いもあり、神奈川県の教員採用試験を受け、見事に合格しました。
ここでも私は気づかされました。夢や目標に向かって頑張り続けることの大切さです。
大学の卒業式で友人たちと
聖奈へ
2025年3月15日、4年間の学びを終え、晴れて大学を卒業した聖奈。おめでとう!
22年前、私を母にしてくれた聖奈。
若くて何も分からなかった私が、必死に子育てに向き合った日々を思い出します。
立派な子どもに育てなければと意気込んだせいで、厳しい母だったかもしれません。
当時は、ただただ必死に日々の暮らしをこなすことに精一杯でした。
でも今振り返ると、「立派な子ども」って何だっただろう?と思います。そんなことよりも、本当に大切なのは、あなたがあなたらしく、笑顔でいられることだったのだと気づきました。私を支え、元気で明るく育ってくれた聖奈には心から感謝しています。大好きでいてくれて、ありがとう。
内気だった幼少期から、アクティブで社交的な女性へと成長してくれたこと。
それは、親として本当に嬉しく、誇らしいことです。
親が悩むことの多くは、子供自身の力で乗り越えていけるものなのかもしれません。
あなたは自分で選び、努力を続けて、夢を叶えました。
徳島を離れ、新しい環境で教師としての一歩を踏み出すあなた。
その決断は、自らの足でしっかりと歩んでいける力を身につけた証です。
いよいよ私の「子離れ」の時が来たのでしょう。
あなたと過ごした時間は、かけがえのない経験であり、親としての喜びをたくさん与えてくれました。あなたのおかげで、私は子供の個性や幸せをより大切に思えるようになりました。
ありがとう、聖奈。これからのあなたの人生が、幸せで満ちたものでありますように。
この記事を書いた人
中岡 直子
徳島生まれ徳島育ち。神山塾16期を経てRELATIONスタッフに。 銀行勤務が長く、前職は製薬会社でMR。 3人の母でそろそろ子育てから解放予定!!今までは誰かのために生きてきたけれど、これからは自分を大切に、大好きな人達と居心地のいい場所で、毎日ご機嫌に過ごしていきたいと思う今日この頃…。アシスタントとして代表を支えられるように日々頑張っています。
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