初めまして！
8月からリレイションの徳島スタッフとなりました、齋藤 千夏（さいとう ちなつ）といいます！

今回の記事では自己紹介とリレイションに入ったきっかけなどをお話しさせていただこうと思います。

徳島生まれ徳島育ちの私

私は幼い頃は父親の転勤で徳島県勝浦郡上勝町という小さな田舎で数年暮らし、幼稚園・小学校は徳島県阿南市にある、人や自然との関わりを通して学ぶ、田んぼと畑に囲まれた幼稚園と自由な学校へ通っていました。従来の教育スタイルとは違い、時間割のない、1日1日を自分たちで決め、デザインしていく学校です。幼い頃から徳島の豊かな自然とさまざまな国や年代の人たちに囲まれながら自由にのびのび〜と育ちました。

日常の中に川遊びやキャンプ、音楽が溶け込み、たくさんの人と関わる毎日を過ごした私は、大人になりアクティビティや体験ベースで遊ぶのが好きで、今年の夏は友達とサーフィンをはじめ、大学の後輩達とラフティング、5日間海でキャンプ、Myウクレレを買う（笑）など徳島を満喫しています。

将来の目標に向かって

高校時代、高校教員とは思えないたくさんの活動を部活動として行う先生に出会いました。その先生と一緒に、東日本大震災の復興支援で宮城県の女川町へ行き小学生とキャンプをしたり、カンボジアの高校生たちと商品開発をしたり、徳島県内にある企業のWEB作成支援をしたりするなど、高校時代からたくさんの企業や年代の方と出会い、その土地に触れてきました。

活動している中で、ビジネスや地域に興味を持つようになった私は、将来はイベントを企画することや、誰かと一つのものを一緒に作り上げていくことで、大切な人たちや応援したい人たちの力になれる、そんな仕事がしたいと思うようになりました。

そういった思いから社会創生や地域創生を学ぶ大学へ進み、私の描く将来のためには専門性のあるスキルが必要だと考えていたので、古民家や建物が好きだったこともあり、在学中に不動産のアルバイトをしながら不動産の資格を取り、新卒で不動産会社へ入社しました。賃貸を探すお客様を案内したり、空き家コーディネーターの資格をとったりと、少しずつですが将来の目標に向かって仕事をしていました。
ですが、自分の思い描いていたキャリアと日々の業務にギャップを感じ、転職を考えるようになりました。

リレイションとの出会い

転職活動を始め、リレイションのHPを見つけた時、「これだ！」とめちゃくちゃ興奮しました。
漠然と描いていたこんな仕事がしたいという想像を、業種や業務として言葉にできていなかった私は、リレイションのHPを見て「私の想像が言葉になってる！」とおこがましいのですが感動していました（笑）。
リレイションについて詳しく知りたかった私は、問い合わせフォームからいきなり連絡するのかどうか……相手にしてもらえるかなと悩み……。

ちょうどその3日後、転職相談をしていた先輩がZoom飲み会&雑談会をするという案内をfacebookにアップしていたので、流し読みをしていると……。そこにリレイション代表の祁答院さんの名前が！ さっそく参加申し込みをして、15名程のZoom飲み会に参加しました。その後直接メッセージのやりとりをし、先輩紹介のもと、実際に会うことができました。

その後、数日間インターンをさせていただき、8月末に徳島本社スタッフとして入社することになりました。

リレイションを知る

入社して3ヶ月間はリレイションを“知る”というのが私のお仕事です。

リレイションの先輩方は神山塾やリレイションでの長期インターンを経験してから入社しているのですが、数日間のインターンしか関わっていない私。

リレイションの活動を知ることはもちろんですが、代表や先輩たちの価値観や考え方がまだまだわからず、型にはまった自分の考えが邪魔をすることもあり、毎日苦戦していますが、刺激を受けながら前に進めたらいいなと思います。

できないことだらけの私ですが、できないことに気づいて、きちんと受け入れるところからスタート。

一つ一つの出来事を丁寧に記録して振り返りながら、できないことへの解決方法を見つけて行きたいと思います。
自分への期待と不安でいっぱいの私ですが、これから徳島スタッフとして頑張りますのでよろしくお願いします！