みなさま、こんにちは。
社員スタッフが北海道、愛媛、熊本、東京、横浜と全国で活動してくれているので、出張が日課でしたが、今は徳島本社で全力自粛中の祁答院です。
いろいろ大変な時期ですが、今できること、今だからできることを一緒に頑張っていきましょう!
先日、YouTubeチャンネルを開設しました!
ぜひ、一度見てみてくださいね。
【期間限定YouTubeチャンネル】KEDの部屋
変化する5つの「カン」
さて、今日は「リレイションの5カン」についてまとめてみました。
時代の変化で、5つの「カン」が変化するのではないかと思っています。
まずは時間や空間などの【間】。
人と人の距離間(物理的にも精神的にも)、人と仕事、人と地域、地域と学校、人と仕事、暮らしと街、田舎と都会、日本と世界、自分と社会……などなど(厳密にはず〜っと前から思っていましたが。コロナじゃなく、IoTやAI、5Gなど情報技術革新や働き方や雇用形態の変化などで)。
それに伴い、【観】も変わると思います。
個人の、地域の、学校の、仕事の、社会の価値観が大きく変わると思います。
つまりは、みんな一緒ではなく、人それぞれに居心地の良い場所・コミュニティがこれまで以上に大切になる。
そしてそれは、与えられるものではなく、探し続けるものでもなく、自ら創り出し、他者と共創し、世界と共創し、互いの幸せ(違い)を認め合い、未来と共に今を生きること。
みんなの居場所ではなく、私たちの居場所という考え方。
これからの時代は、いかに自分を開放できるか、フラットに(自分の間)で社会と関わっていけるか。
つまりは、自分のモノサシで生きていけるか。
価値観が変わると、喜怒哀楽の判断基準が、【感】が変わります。
モノゴトの捉え方=「感」が変わると、歓びや幸せの【歓】も変わります。
消費する(買う)より、生産する(作る)ほうが楽しい人が増えるかも。
外でパーティするより、ホームパーティが増えるかも。
仕事のつきあいは、業務時間や飲み会より、雑談時間が増えるかも。
リレイションは、ボクが社員スタッフと業務する時の大半は雑談です(笑)。
なので、業務にボクが関わらない方が、仕事がはかどっていると思います(笑)。
でも、ボクが関わっている方が、良い結果を出していることも数多くあります。
先行きが見えない、新旧入り混じる価値観の中で、
正解がない、曖昧で不確実な状況下において大切なのは、
自分の直感を磨くこと。
思考と挑戦(学びと未知の体験)を繰り返し、知識と経験を両立させて、知恵として蓄えること。
そして、観察力、洞察力を携えて、スピード感を持って選択決断すること。
いつの時代も、一部の資産家や権力者を除いては、時代や社会が変化してから決めて動き始めるのでは手遅れになってしまう場合が多いと思います。
「苦進楽慎」という言葉があるように、苦しい時こそ前に進み、楽しい時こそ慎重に行動することが大切だと思います。
これからますます、自分をとりまく、時代をとりまく、社会をとりまくありとあらゆる【関】「関係性/ご縁や繋がり」が大きく変わります。
関係性やご縁や繋がりの「質」が大切になると思います。
何をするにしても、誰とするにしても、どこでするにしても、自分と他者との「関係性」を育むことが必要であり重要です。
関係性を育んだ先に、これからの時代をワクワク暮らしていく、自分のモノサシで生きていく可能性が見出されます。
そしてそれを実践するためには、マーケティング的な、表面的な、ハイタッチ軍団的な共創ではなく、本質的かつ持続的なホンマモンの(オーセンティックな)他者との共創、時代との共創、社会との共創が必要です!
自画自賛になるかもしれませんが、これから益々、ボクが15年近く唱え続けている“RELATION Style ”が社会に必要とされ、評価され、役立つことができると確信しています。
そして我々RELATION社員スタッフ一同が、もっともっと地域に、社会に役立つ、INACAに必要とされる会社になるために、今は全力で自粛して、知恵をしぼり、力を蓄えたいと思います。
この記事を書いた人
祁答院 弘智
RELATIONの代表。通称ケドさん。直感と論理の狭間を行ったり、来たり。今だに“ニュートラルゾーン”を脱しきれない、短気で飽きっぽい昭和なおじさん。英語は話せませんが、情熱と“ケドイングリッシュ”で世界の若者に生き方翻訳中!
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