KATALOG Webをご覧のみなさま、こんにちは。インターンの澤田です。
先日、徳島研修の際に、淡路島の廃校利活用観光施設である「のじまスコーラ」へ視察にいってきました。
「スコーラ」とはイタリア語で学校という意味。
2010年に閉校した淡路市立野島小学校をリノベーションし、2012年8月にOPENしました。あらたな観光・6次産業化のモデル施設、地域住民の交流の場に生まれ変わらせることを目的に改装が行われ、現在は、食事や観光スポットとして年間約15万人が訪れる場となり、全国の地域活性化のモデルとして注目されています。
実際に行ってみると、校舎そのものの姿を残しつつ、オシャレさがあり、中はカフェやレストラン、ベーカリーショップなどで賑わいをみせていました。ちょうどお昼時に行ったので、まずはランチをいただくことに!
お店の内装には、校歌や卒業記念に創られた彫刻などが飾られていました。
魅力的なメニューがたくさんある中、私は淡路牛を使った焼き肉丼を頼みました!
パンチがきいていてとても美味しかったです。
のじまスコーラの魅力は、飲食店だけではありません!!
なんと、校庭だった場所には、ミニ動物園があるんです。
中でも注目を集めているのが、アルパカのラアル君!
5歳の男の子のようで、チューしてくれるアルパカちゃんらしいのです!!
そして、なんと若い女の子のほっぺにしかチューしないという……。
アラサー澤田もチューしてもらえるかチャレンジ!!
しかし、いくらラアル君に話しかけても、ビクとも動かず無反応。やはりアラサーではだめなのでしょうか(笑)。
ほかにもやぎや子豚などかわいい動物がたくさんいましたよ!
皆さんもぜひ淡路島にいった際は、立ち寄ってみてくださいね。
現在日本では、少子化などの影響で、学校の統廃合や閉校によって使われなくなった学校施設が多く、毎年約500校が廃校になっているそうです。
リレイションも、北海道にある旧常室小学校を利活用して、2016年6月に「TOKOMURO Lab」(トコムロラボ)をOPENさせました。
「TOKOMURO Lab」とは「どこでもできる表現を、ここにしかないスタイルで」をコンセプトに創られたサテライトオフィス・コワーキングスペース・カフェ・イベントスペースです。
食料自給率2900%を誇る十勝郡浦幌町は、広大な自然に恵まれた一次産業がこの町の主産業。だからこそ、この町にはさらなる可能性がたくさんあります。
中の人と外の人が混じり合い、この町の新しい風土を創り出す。そんな場所になること目指しています。
今後も、Learning Journeyや地域に根ざしたさまざまなイベントを展開予定ですのでぜひチェックしてみてくださいね。
【TOKOMURO Lab】
https://www.facebook.com/tokomuro.lab/
この記事を書いた人
澤田千尋
横浜スタッフ。神山塾9期を経てRELATIONの歌う広報担当。地域のよさや出会った人たちの魅力を発信しながら、これからの時代を生きるためのヒントをお届けします。シンガーソングライターとしても活動中。RELATIONと共に全国ツアーするのが夢!
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